でも帳Digital

航空部に古くから伝わる“でも帳”を電子化してみました。

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こんにちは。2回のポール・イトウです。

少し遅れますが、七大戦初日についてです。

結論から言いますと、本日の結果はこんな感じです。

1. 名大 波多野 1000点
2. 京大 粟津   859点
3. 阪大 近藤   226点
4. 東北 尾白   204点
5. 東大 岡本   31点
6. 九大 内山   25点
7. 名大 村木   13点
8. 阪大 伊藤   11点

2回生の近藤の活躍により、阪大は個人暫定3位と、団体3位につけています。

長くなりますが、一日を振り返ってみます。


僕は午前宿ということで、午前中は主に宿舎の掃除とかをしていました。
しかし正直な所、木曽川よりも楽で、時間が余りすぎて暇でした。
一番の重労働は関宿の事務室の方と宿舎の蛍光灯交換をしたことかもしれません。
あと、鹿田さんお洗濯物もしました。

その間RWではどうなっていたかというと、
3回生の鹿田さん、2回生の近藤、1回生の藤山と松田教官の4人で競技に挑んでいました。


hitotoki.jpg
鹿田さんとフジヤマン。何をしたいのか、わかりません。

meihan.jpg
当日、周回に成功された名大の波多野さんと、阪大チーム

そして、阪大にとってゲームが動いたのはお昼過ぎでした。
kon.jpg
滞空において、「何か持っている」近藤が見せてくれました。
フジヤマンと宿当を交代し、RWに行くと、近藤の姿が見当たらない。
高度を上げているようで、なかなか下りてきません。
どうやら順調に中川、江戸川、利根川と3ポイントクリアすることができました。
50分間のファンタジスタを繰り広げました。

エースパイロットになった近藤さんは、本田圭介並みに何かもっているような気がしました。

僕も近藤さんに続けと、発行順を待っていました。サッカーでいったら、
本田圭介がいて、香川真司もいる日本代表みたいな感じを目指すというか、妄想するというか。

しかし発行順が回ってきた時にはバッタ状態になりつつあり、
実際僕が上がったときにはすべての機体が地上にある状態でした。
場周と着陸の練習で終わるのかと、思っていました。
後席教官が京大の右教官だったので、迷わず発行側から見た右、つまりRW西側を攻める事にしました。

paul_20110301114125.jpg
人生2回目のパラシュート着用に浮かれていました。
この写真なぜか他の写真より大きいです。統一の仕方がわからない
help フジヤマン



1700ftくらいで離脱した後、何かあると信じRW西側に飛んでみますが、
-1~-2とイライラが溜まるというか、このまま帰れるかというか。

1200ftくらいまで落とされたあと、±0くらいのところがあり、若干のプラスがありました。
1600ftくらいまで持ち上げられると、今まで感じたことのない、何かを実感しました。
+1~2.5位のサーマルに乗る事ができ、技量の甘い僕でも上がる事ができました。
不思議なもので、風下に流されて上昇率が下がるっても、南側(風上)に伸ばせば簡単にまた上がりました。
これはもらったと一瞬思いました。ワンポイントでも多くクリアしてやると思いました。
近藤に追いつけ、追い越せみたいな感じです。

しかし2100ft辺りで、とある致命傷に気がつきました。
今回の大会から導入されたGPSの電源をつけ忘れていました。
くだらんことでやらかしをしてしまったと思いました。

ピストにGPSをつけ忘れた事を伝え、その時点からGPSをつけて認められるか確認してました。
帰ってきた答えは、その質問に答えかねますみたいなもんで、僕としては頭の中が真っ白になりました。

結局鹿田さんにバトンを渡す為に降りることにしました。
2回失速をして、ダイブ全開で帰ってきました。
事をより悔しくさせてのは、ダイブ全開でもバリオの降下率が3以下という条件であったことです。

地上に降りて、GPSつけ忘れについて攻められることはありませんでした。
「この経験からもうGPSつけ忘れはないだろう」
「GPS2つあるなら、バックアップとして片方を常時onにしとけばいい」
「GPS忘れてたのは悪いが、サージ法はいい感じだった」
「ピストとの交信、みんな爆笑でしたよ」
みたいなことは言われました。

GPSをつけ忘れた悔しさと、自分に対するあきれで自分何やってんねんって苛立ちを覚えました。
またこのチャンスを活かせず、結果としてチームの足を引っ張ってしまったことに対する申し訳なさも感じました。

競技日1日目の夜、僕は下宿の引っ越しがあるが為に大阪に帰りました。
帰路についた時、また大阪に着いてからも、考えれば考える程悔しさが増しました。
今までで最もサーマルに自分で乗ることを実感でき、チャンスを与えられつつも、
凡ミスで成果を上げれなかったことが悔しいです。2年間の航空人生で初めて悔しさを覚えました。

今まで競技に興味はないと言っていましたが、来年、再来年の七大戦では技量を上げ、この思いを晴らしたいです。
人に迷惑をかかながら、ちょっとばかり成長できた大会だったと思います。

長文の上、何も面白みがない文面で申し訳ありません。



コメント
おつかれさま
ども、〇田です。m(_ _)m

GPSのくだり、面白かったよ。
思わず研究室で笑ってしまった。(^^)
上空と地上の交信を想像すると・・・。

結果はどうあれ、今後の為に対応策を
しっかり練って、「いい経験」にしてください。

ではでは。。。
2011/03/01(火) 11:38:19 | URL | 〇田@京都 #-[ 編集 ]

写真は調整しておきましたよ~

ボクが午後宿してる間に、こんなドラマがあったとは…
2011/03/01(火) 11:54:31 | URL | ふじやまン #-[ 編集 ]

>こんちゃんナイス。
条件のあるときに確実にまわるのがエースだよね。

>ぽーるいい経験したね。
悔しいかも知れんけど、無駄なフライトにするかしないかは今後が大事。「カメラ自記高GPS」「時計宣言版笑顔」ってやつですね。カメラ自記高ないからGPSが独立しちゃうんだな。(カメラはあるのか?)なにか忘れないおまじないを作ってください。
ps 右だから右って直感いいよね。ただ木曽川南側発航のときは空域に注意しなよ。笑
2011/03/01(火) 14:19:54 | URL | 桁 #-[ 編集 ]

最初、「15分以上滞空して点数を獲得出来たら満足なので75km/hくらいでふわふわしてます」って言ってたのに、運よく高度を稼げまして…
とても良い経験になりました。

ポールと一緒で、来年はもっと…!って思っていたりします(笑)
2011/03/01(火) 23:12:59 | URL | こん #-[ 編集 ]
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