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でも帳Digital

航空部に古くから伝わる“でも帳”を電子化してみました。

 1年生の大河内です。今回、僕は10月27日から28日にかけて木曽川宿舎で開催された東海・関西地区下半期の機体係講習会に参加しました。もともとラジオ養成で、最近はドライバーの養成も進めていたところでしたが、機体係が不足している現状に鑑み参加することにしました。講習会は基本的な工具の使い方や格納庫で作業をするときの注意点について教わることから始まり、ブレーキの整備や重量の計測を行いました。初めて目にする作業が多かったですが、機体の維持がいかに大変か身を以て知ることができました。また、夜には航空法に関する学科を行い、グライダーの運航に必要な書類や耐空検査について教わりました。2日目には、機体を格納庫の外に出して組みばらしの実習を行いました。僕は操縦系統を組みましたが、シャフトを落とさないように組むのが大変で、ダイブブレーキが開いたときは少しうれしかったです。午後にはJA230GCを格納庫まで運び、ASK21の特徴やASK13との違いについて教わりました。その後は安全線の張り方や割ピンの使い方に関する説明を受けたのち各自実習に入りましたが、思ったようにうまくいかずワイヤーがヨレヨレになってしまいました。
 講習会後は2日間で終わりましたが、この講習会を通じてグライダーを安全に運航することの大変さとそれに関わる一員としての責任の重大さを自覚しました。これから21係の養成として、合宿での機体の取り扱いに関わっていくことになりますが、3年生の6月までに認定が取れるようにしたいです。

安全線

組みばらし風景
こんばんは、2回生の里内です。お久しぶりです。

10/20.21に岩本さん田辺さん絹井里内の4人で、株式会社タカギ様に招待していただいた飛行会に行ってきました!
タカギさんは実は浄水器メーカーなのですが、なんとモーターグライダーと単発機と双発機を所有していらっしゃいます。
名大生4人と阪大生4人全員、モーターグライダーと単発機に乗せていただきました。

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北九州空港で離発着を行うので、こんなショットも撮れちゃいました!
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タカギ×JAL

一日目は、モーターグライダーで北九州空港の近くを飛び、単発機で大分空港への往復フライトに乗せていただきました!
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前に見えているのが大分空港です。

二日目は、なななんと阿蘇山と久住滑空場に行ってきました!(もちろん空の上から見ただけですが)
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実はこの時、九州大学の皆さんが久住滑空場で合宿を行われていました!ASK13が2機いるのがわかりますでしょうか?私達が久住滑空場の上空を飛んだ時はリトリブ中で、残念ながらウインチに曳航されてグライダーが上がってくるシーンは見ることができませんでした。


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タカギ×スターフライヤー

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学生みんなでタカギさん社有の双発機の前で記念撮影!

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タカギさんの会長、社員さん方とも記念撮影!

天気にも恵まれ、本当に充実した二日間となりました。貴重な体験をさせていただき、名大生も阪大生も大満足することができました。

ピュアグライダーではなく、エンジンのついた航空機もやはり良いなあと思ったり…でもやっぱりピュアグライダーの静かさも好きだなあと思ったり…でもでも空を飛ぶのは本当に楽しいなあと思いました!

高城会長をはじめ株式会社タカギの皆様、本当にありがとうございました。
お久しぶりです。本当に何年ぶりでしょう!

卒業後、加速度的におじさん体型に近づいてしまっている、、17卒の高田です!

今回、教官になるための試験(操縦教育証明実地試験)を8月13日から14日に受けてきたので、ご報告いたします!

実際の試験内容等、次の受験者に伝えるべきノウハウはちゃんとワードにまとめて別の場所で共有しましたので、こちらでは主に揺れ動く感情の方を書いていこうと思います。

まず、ときはさかのぼること(そんなにさのぼりませんが、、)
8月10日金曜日、仕事が手につきません。脳内では仮想の試験官が矢継ぎ早に質問をしてきます。
終業時間ぴったりに帰ることができるようお仕事をします。が、終業時間ぴったりの17時30分にお電話が!夏期休暇前に片付けたいお仕事をいただき、めでたく残業が決まります。がんばれ自分!

仕事を終え帰宅するとすぐに1週間前に買っておいたコピー機で試験で使用する教材の印刷をはじめます。
(ギリギリすぎる、、、もっと前もって皆さん準備しましょう。でもお盆前の社会人は忙しかったのです、、、)



ビジネス用のコピー機の排紙速度に劣るとも、もう少し早い速度をイメージしていましたが、
新宿のビックロ(花の都東京ではビックカメラとユニクロを合体させた商業施設があります。)で、店員さんに「1番安くていっぱい印刷するのください」と言って買ったものなので、いかんせんゆっくりと紙を排出します。そのまま鳴り響くコピーの音とともに就寝。

翌日朝、始発の新幹線で、試験場の福井空港に向かいます!が、お盆のラッシュはすごい!1,2本見送っても座れそうにもないので、先頭車両の指定席の廊下で立ちながら、印刷したものをファイリング、気になるところを教本で確認します。

お昼頃、福井空港に到着!試験は2日後ですが、緊張感と心の中で自分は準備不足ではないのか?という自信のない気持ちで心情はとても暗いです。

その後、T教官に模擬口述試験を行なっていただきましたが、なんとか答えるも次の質問には答えられず下を向いてばかり、このときはもうあと1年勉強しても受かるのだろうか?本当に受けていいのだろうか?と完全に自信を失っていました。
少なくとも、わからなかったところはしゃべれるようにとぶつぶつと説明の練習を何度もして、試験前の2日間を過ごしました。

本当にこのときは辛かったです。ただ、、、


試験当日前夜!救世主が現れます!

じゃん!


やはり同期の存在はすごいと思いました。完全に真っ暗だった心を明るくしてくれましたね。本当に感謝です。勝手に孤独になって、後ろ向きになっていた心が明日は朝から試験!知ってることしかしゃべれないけど全力を出すんだ!と前向きになりました。

左手をあげ、どう頑張ってるかい?と聞いたそのときの彼は本当に輝き、僕の心を救ってくれたので、敬意をこめて、ルアン・ポー・ヤイとこれから呼びます。(タイの有名な大きな仏像)



その後、翌朝から試験が始まります。
最初は口述試験です。苦手とする工学でかなり詰まりますが、なんとか大きな地雷を踏むことなく、致命傷を負わずギリギリで難を逃れました。
本当にありがとう浅井菩薩様。

翌日は機長の出発前の確認、飛行前ブリーフィングを終え、いよいよフライトです!



試験の合間、フライトでガチガチにならないようマッサージをしてくれる大阪のルアン・ポー・ヤイと筆者。


フライトも朝鮮半島には停滞前線。南からも東からも台風!小笠原気団がもたらす湿った暖かい空気による大気の不安定!と天気図を見ると笑ってしまうほどの悪条件に囲まれている福井県でしたが、囲まれているが故の気圧の尾根でよくある夏の気象条件になっていました。

フライト自体はやはり緊張でガチガチでしたが致命的なミスはなんとかなく終わりました。

ただ同受験していたKG佐野さんのフライトの曳行中はみるみる積乱雲が発達し、遠い場所では雷鳴が聞こえるなど本当にギリギリでした。



試験終了後のお空、その後2日間ほど雨が降り続きました。空の神様にも感謝。


その後、飛行後ブリーフィングを終え、講評をいただきます。
自分はインストラクションフライト(試験官を訓練生にみたてて、操縦教育をするフライト)で、修正すべき事項で口うるさくその修正方法をいい、時に危なくなりそうな状態では舵をとって修正していましたが、操縦教育というものは飛行前ブリーフィングで内容を充分に説明しているので、あれば口やかましくするのではなく、頭では訓練生はわかっているので耐えるのも教育である。展示飛行でお手本を見せるのも大切ですが、実習の時間も本当に大切です。とお言葉をいただき、これから教えていくにあたっての先輩としてのアドバイスをいただきました。

本当に自家用をとった2015年の10月から後席の練習を始め、とても長い道のりでした。ずっと一緒に勉強してくださり、アドバイスをたくさん下さったKG佐野さんには本当にお世話になりました。同時期に受験出来、また合格することができて、講評中はウルウルしてしまいました。



また、不出来な自分を諦めず教育してくださった東海関西学生航空連盟の田口教官、お忙しい中休みをとってくださり立会い教官をしてくださった山崎教官には感謝してもしきれません。ありがとうございました。
本当の意味で"make student happy"にできるような教官になるべく、これからも精進していきますので、よろしくお願いします!!


お盆なのにお手伝いに来てくれたクルーの皆さん本当にありがとうございました!!
(写真撮影立命の岡持君、これからの教証合宿まかせました!勉強応援しています!)

追伸、今年の10月に今度は、大阪のルアン・ポー・ヤイが操縦教育証明実地試験に挑戦します!年内には僕とルアン2人の阪大教官が増え、よりハッピーな航空部にしていきますので、今後ともご期待ください!!

こんにちは、2回の田邉です。
10月21日と22日に、浄水器メーカーのタカギの体験搭乗会に行ってきました。なんで浄水器メーカーに?と思ってる方もいると思いますが、タカギは社有機としてモーターグライダーと双発機を持っていたり、航空部のOBの方が就職したりと意外なご縁があるのです。ちなみに、もうすぐしたら陸単も仲間入りするらしいです笑。
モーターグライダーや双発機に乗れる機会はそうそうないので、めちゃくちゃ楽しみにしてたのですが、台風直撃の予報。自分の運の無さを嘆きたくすらなりました。どうなるのかとひやひやしながら移動しました。小倉駅に到着!小倉にもモノレールがあってそれが駅の中を突っ切ってて、SFチックで非常にかっこよかったです。


駅を出るとタカギの原さんが迎えに来てくださいました。そこから車で北九州空港へGO!
北九州空港に到着。どんよりとした雲、そして雨域が近づいてくる。


風も、視程もやばくなってきたので、急いで搭乗開始!今回乗ったのは福井空港でお馴染みのディモナです。身近ではあるものの曳航してる姿を見るだけで乗れないディモナに乗れるということでテンションあがりました!なんとか1周目が回ると同時に雨が降ってきてもうダメかなと思っていましたが、タカギの皆さんのご厚意で雨の合間を縫って飛ばして下さるということに!結局、全員回すために雨の中飛ばして下さいました。本当にありがとうございました。
雨で視程があまり良くないため誘導灯が点いてました。旅客機が離着陸するガチの空港での着陸は絶景でした!貴重な経験をさせて頂きました!

今回乗れなかった双発機の前で記念写真



この機体はハイテクでオートパイロットが付いてるそうです。計器もでっかいディスプレイが付いてて、僕らが乗ってるグライダーとは全然違いました。スイッチの数も桁違い。何が何だか全くわかりませんでしたー笑。シートもフッカフカで高級感溢れる内装で「凄い」の一言に尽きる。


この後、行きつけの焼き鳥屋さんで美味しいご飯をご馳走して下さいました。焼き鳥すごく美味しかったですし、とても楽しかったです。
台風の関係で土曜で解散となりましたが、至れり尽くせりとは、こういうことかと思うほど何から何までお世話して下さいました。
タカギの皆様、本当にありがとうございました。
 
 こんにちは。久々のブログ更新となりました、2回生の堀です。
去る12月18日、阪大航空部では山崎監督を豊中キャンパスにお招きし、安全ミーティングを行いました。
今回は主にスピンに関する安全講習を行って頂きました。シミュレーターや、実際の機体などの動画を織り交ぜて学科をして頂き、来月1月の運航再開に向けて気が引き締まりました。グライダーはエンジンが無くても空を飛ぶことができますが、私たちパイロットの知識や備えが無ければ安全な運航は不可能だとより実感しました。運航再開に向け今回教えて頂いた内容を深めていきたいと思います。
 安全ミーティング後には山崎監督を交え、ミーティングを行いました。ミーティングでは次の大野合宿、七大戦、そして名阪戦に関して監督の意見を直接伺うことができ、とても貴重な機会となりました。また部員全員での昼食後、久々の通常ミーティングを行いました。

 大変お忙しい中お時間を割いていただき、本当にありがとうございました。

(久々に部員みんなでご飯に行くことができました。ありがとうございました。)